婚活で気持ち悪い男性に出会ってしまった時の対処法

婚活 気持ち悪い男性

婚活中に、「この人、気持ち悪い!」と思ってしまうような男性に出会ったことはありませんか?

婚活中は、大勢の男性と出会います。
その中には当然、“気持ち悪い男性”というのもいて、出会ってしまった時はとても困りますよね。
私も今までに、かなりの数の“気持ち悪い男性”に出会ってきましたが、「時間の無駄」「私に話しかけないで~」といつも感じていました。

婚活の場に現れる“気持ち悪い男性”の特徴や、出会ってしまった時の対処法をご紹介します。

婚活に気持ち悪い男性っているの?

婚活をしている時に目の前に現れるのは、自分の理想をかためたようなイケメン男性ばかりではありません。
容姿が気持ち悪い男性、言動が気持ち悪い男性も大勢います。

具体的にどんな男性がいる可能性があるのか、ご紹介します。

下心が見え見えの男性

下心が見え見えの男性は、婚活で一番嫌がられると思います。
あくまで結婚を目的に婚活しているのに、体目当ての男性がいたら、気持ち悪いと感じますよね。

私が婚活中に出会った男性の中にも、下心が見え見えの人がいました。

鼻の下を伸ばして、「今度一緒に出掛けようよ。2人きりで……」と囁いてきて、体目当てなのが丸分かり。
でもその婚活パーティーは、一定時間は同じ相手と話さなければならないルールだったので、仕方なく相手をするしかありませんでした。

「一緒に出掛けるのは無理です」と何度も断っているのに、「それなら他の友達と一緒でもいいよ」としつこく絡んできて、最悪でした。
相手が嫌がることをしたら、余計に嫌われるということに気が付いていないのです。

唾をとばしながら喋る男性

婚活中に、唾をとばしながら喋る男性は、とても気持ち悪いと感じてしまいます。

どんなに見た目が良くても、性格が良くても、唾を飛ばすのはアウトです。

合コンの後に、ちょっと仲良くなった男性と、他の飲み屋で飲むことになりました。

その男性は高学歴で、大企業に勤めているエリート。
顔は普通でしたが、明るい性格で、印象はそこまで悪くなかったのです。

ところが!
2人きりで隣に座って話していると、その男性が、唾をとばしながら喋っているではありませんか。
合コンの時は席がここまで近くなかったので気が付かなかったのですが、唾を飛ばしながら話すクセがあるようでした。

その唾が私の手の甲に付いた時に、「この男性はダメ。気持ち悪い……」と感じました。
もう何年も前の出来事で、ほんの一瞬のことでしたが、今でも私の心に引っ掻き傷を残しています。
唾は不衛生だし、とにかく印象が悪いです。

その後、何度かお誘いのメールをいただきましたが、全て無視してしまいました。
恐らく本人は、唾を飛ばしまくるクセに気づいていないのでしょう。
そのクセがある限り、婚活は成功しないと思います。

スキンシップが多い男性

婚活を長いことしていると、スキンシップがやけに多い男性に出会うことがあります。

婚活の場では、ほぼ初対面の男女が話すわけですから、それなりに距離感があるものです。
ところがたまに、距離感が近く、スキンシップが激しい男性に出会うこともあります。

知らない男性にベタベタ触られたり、頭を撫でられたりしたら、気持ち悪いですよね。
セクハラで訴えたいくらいです。

一般的に、「スキンシップの多い男性は、遊び人が多い」とも言われているようです。
不特定多数の女性と関係を持ちたがる男性は、女性をソノ気にさせるために、ベタベタとスキンシップをはかってくるのだとか。

それを聞いてから、余計にスキンシップ過多な男性を「気持ち悪い」と避けるようになりました。
変な男性に引っかからないように、十分注意しましょう。

不潔な男性

清潔感がなく汚い感じのする男性は、とても気持ち悪いですよね。
婚活で出会った時に、嫌悪感が一気にMAXになるのが、「不潔な男性」です。

例えば、

  • ヒゲをしっかりと剃っていない。
  • 汗臭い。
  • 口臭がひどい。
  • 肌が脂ぎっている。
  • 髪がボサボサ。
  • 着ている服がクタクタ。
  • 爪が伸びっぱなし。
  • 前髪が額に貼りついている。
  • 鼻毛が出ている。
  • 目やにが付いている。

……など、挙げればキリがありません。

婚活する時に、身だしなみを整えるのは当然のことだと思いますが、中にはそのような意識が全くない男性もいるようです。
「婚活パーティーに行きさえすれば出会いがあるだろう」と思っているのか、「そのままの俺を見てほしい」と思っているのかは分かりませんが、見た目に気を配っていない男性は女性ウケが最悪です。

若い女性ばかりを狙うアラフォー&アラフィフ男性

婚活をしていると、かなり年齢が離れた男性から声をかけられることもあります。
婚活は何歳の人がやってもいいのですが、年齢差がありすぎる相手にばかり声をかける男性は、気持ち悪いと感じてしまいます。

ある時に声をかけてきた男性は、70歳くらいでした。

私は当時、まだ20代半ば。
あまりにも年齢差がありすぎて、とてもビックリしたのを覚えています。

「年齢差があるけど、僕なんかどうかな?」と言われて、内心「良いわけないでしょ!」と思ってしまいましたが、人生の大先輩に向かって、そんな本音を言うわけにもいかず……。

年上すぎる人に話しかけられると、理屈ではなく生理的に「気持ち悪い」と感じてしまいます!

プロフィール写真が気持ち悪い男性

マッチングアプリやマッチングサービスには、「いいね」をつける機能がついていることが多いです。
そこでお互いに「いいね」がついた時、はじめてマッチング成立となり、メッセージ交換が可能になるというシステムのところもあります。

そのため、マッチングサービスに登録しているだけで毎日のように男性から「いいね」が届くのですが、プロフィール写真を見に行った時に「何だこの写真は!」と衝撃を受けることが非常に多いです。

私はそこまで面食いではないので、顔立ちが普通であれば何とも思いません。
でも、あまりにも写真うつりが悪かったり、小汚い服装の時の写真を見せられたりしてしまうと、ドン引きしてしまいます。

「どうしてその写真でいこうと思ったのか?」「その私服のセンスはどうなんだ?」と、色々な疑問や感情が脳内を駆け巡ります。
その結果、「気持ち悪い」という結論に至るのです。

説教してくる男性

急に「君のオシャレはここがダメだ」とか「君の考え方は間違っている」なんて、説教を始める男性もいます。
ムカッとも来ますが、最終的には気持ち悪く感じます。

オシャレにケチをつけてくる男性には「あなたのような失礼のために、オシャレをしてきたのではありません」と言い返したくなります。

「君の考え方は間違っている」と人生の先輩ぶって説教してくる男性には、「頭のかたいオジサンは黙っててください」と言ってやりたくなりますよ。

婚活で気持ち悪い男性と遭遇してしまう原因

どうして婚活で気持ち悪い男性と出会ってしまうのか、その原因について考えていきましょう。

不特定多数の男性と出会う方法で婚活しているから

一番の理由は、「不特定多数の男性と出会う方法で婚活しているから」ではないでしょうか。

婚活パーティーや街コンは、誰でも参加出来るのがメリットです。
そのため、どんなタイプの男性もいます。

それらの婚活方法で婚活を続ける以上は、気持ち悪い男性と出会う可能性をゼロにすることは難しいでしょう。

マッチングアプリやマッチングサービスを利用しているから

前述した通り、マッチングアプリやマッチングサービスには「いいね」を付ける機能が備わっています。
「いいね」を付けてくれた相手を見に行ったら、地雷レベルの顔写真が掲載されているケースというのはとても多いのです。

しかも面倒なことに、この「いいね」機能は受付拒否が出来ないことが多いです。
「自分が気に入った人に“いいね”が出来る」というメリットがある一方で、男性のほうも自由に「いいね」を押せてしまうので、気持ち悪い男性と遭遇する可能性はとても高いと言えるでしょう。

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婚活で気持ち悪い男性に出会ってしまった時の対処法

婚活中に、気持ち悪い男性に遭遇してしまった!
そんな時、あなたならどうしますか?

急に現れた“気持ち悪い男性”に出会ってしまった時に、どう対処すべきか、いくつか方法を伝授します!

結婚相談所を使う

婚活パーティーや街コン等で、多くの気持ち悪い男性と出会ってきた人は、「他に良い方法はないかな」と思っていることでしょう。
おすすめなのは、結婚相談所を利用するという方法です。
婚活方法自体を変えてしまうというわけですね。

結婚相談所は、ある程度の年収があって、身元のしっかりしている男性しか登録出来ない仕組みになっています。
また、婚活に対しての本気度がすごいので、気合を入れたプロフィール写真を用意している場合が多いというのも特徴といえるでしょう。
それなら写真を見た時点で、「気持ち悪い」と感じる可能性は低いはずです。

また、婚活への本気度が高いということは、お見合いの時の服装や身だしなみにも気を遣っている可能性がとても高いということ!

「気持ち悪い」要素を排除した環境で婚活したいなら、結婚相談所の利用を視野に入れてみましょう。

きっぱり拒否する

下心が見え見えで、スキンシップが激しい男性と出会ってしまった時は、不快度MAXになりますよね。
このようなケースはセクハラ認定してもいいと思うので、きっぱりと「触らないでください」と言ってみましょう。

婚活パーティーで真面目に婚活している女性からしてみれば、そのような男性はとにかく邪魔なだけです。
自分のマッチングの相手になる可能性はゼロなのですから、嫌われたって困りませんよね。

「触らないでください」と言ってもやめない場合は、「セクハラですよ」という魔法の一言を言ってみましょう。
セクハラという単語を出すと、多くの男性はビクッとするはずです。

主催者にクレームを入れる

女性に迷惑をかけるタイプの気持ち悪い男性に対処するなら、本人に注意するという方法の他に、「主催者にクレームを入れ、代わりに注意してもらう」というのも方法です。

婚活パーティーを開催している会社によって対応は違うと思いますが、「セクハラしてきます」と訴えれば、さすがに注意くらいはしてくれるでしょう。

主催側としても、参加者の質・態度があまりにも悪いと、ただでさえ少ない女性の参加者が次回から参加してくれなくなってしまいますので、それは脅威なはずです。
何かしらの対応はしてくれるはずです。

婚活相手の理想の年齢をプロフィールに明記する

婚活パーティーやマッチングサービスなどに欠かせない「プロフィール」。
どんな婚活方法を使っても、プロフィール欄が空欄ということはほとんどないでしょう。
また、婚活相手を探す時に、そこに目を通さない人もあまりいません。

そのプロフィール欄に、「婚活相手の理想は〇歳から〇歳までです」と明記しておけば、とんでもなく年上の男性から声をかけられる可能性は減るはずです。
「気持ち悪い」と感じる機会はかなり減るでしょう。

私もこの方法を、マッチングサービスで実践中です。
マッチングサービスによっては、手当たり次第に「いいね」を付ける男性もいるため、完璧に防御出来るわけではないのですが、年上男性からの「いいね」の数は減りました。

たまに「あなたの理想の年齢よりも年上ですが、大丈夫ですか?」というメッセージとともに「いいね」を押してくる男性もいますが、それは避けようがありません。
でも、意外と条件のいい相手が見つかることもあるので、それはそれでラッキーだと思っておきましょう。

友達に知り合いの男性を紹介してもらう

自分で男性を見つけて婚活しようとすると、どうしてもレベルの低い、気持ちの悪い男性と出会うことが多くなってしまいます。
結婚相談所を利用すれば、素敵な男性と出会える可能性はグンと上がりますが、「結婚相談所はハードルが高いなぁ」と感じる方も多いでしょう。

その場合は、友達に男性を紹介してもらいましょう!
友達は、自分の友達に男性を紹介するとなれば、変な人を紹介しようとは思いません。
自分の知り合いの中でもイケメンで、優しくて、お金持ち……そんな“女性の理想に最も近い人”を紹介してくれる可能性が高いです。
気持ち悪い男性を紹介してくる可能性は、かなり低いと思って間違いないでしょう。

まとめ

婚活や街コンといった方法で婚活をしようとすると、どうしても気持ち悪い男性と出会う確率が高くなります。
でも、友達に男性を紹介してもらったり、結婚相談所を利用したりすれば、気持ち悪い男性と会う確率はとても下がります。

「気持ち悪い男性に出会った時に、適切な対処をする」のも大切ですが、「最初から、気持ち悪い男性に出会わない方法で婚活をする」というのもとても重要です。
自分の婚活方法を、この機会に見直してみてください。


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更新日時:2019年12月27日(金) 10:15

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