一生結婚できない!結婚不適合者の特徴

結婚不適合者の特徴

趣味でも仕事でも、物事には向いている人と向いていない人がいます。
それは結婚に対しても同じで、パートナー共に生活する事、家族になる事に向いている人と向いていない人がいるわけです。

そういった結婚に向いていないタイプの人について、考えていきましょう。

結婚不適合者とは?

主に性格的に結婚に向いていない、適合していない人を、結婚不適合者と言います。

結婚不適合者は主に自分自身の性格、経済的事情、能力的な部分で、結婚生活に向かないタイプである場合を指します。

自分自身やパートナーが、結婚不適合者かどうかというのは、結婚するまでの問題では決してありません。
むしろ、結婚した後こそ、結婚不適合者である事の問題が生じてきます。
だからこそ、結婚する前や婚活をする前に、どういった人が結婚不適合者であるのかというのを理解しておく必要があります。

たとえ、自分自身が結婚不適合者のタイプだったとしても、それを認識する事によって改善される可能性もありますからね。

結婚不適合者の9の特徴

結婚不適合者の主な特徴について見ていきましょう。

実際にこれらの性格の人達は、未婚者が多いというデータが出ています。

自分がこれに当てはまる場合は改善する必要があるかもれませんし、こういった人は結婚相手として選ばない方が賢明かも…?

自己中心型

自己中心的な性格の人って、結構いますよね。
恋人や結婚相手以前に、友人としてもあまりいい印象はありませんよね。

人付き合いとして、まず自己中心的な性格の人は色々と問題が出てきます。

また、わがままな女の子のような人、自分勝手で思いやりが無い男性など、自己中心的と一言で言っても様々なタイプがいます。

結婚には協調性が不可欠です。
結婚をする上で最も必要な能力の一つといってもいいでしょう。

恋愛や友人関係の場合でも、もちろん自己中心的な人は嫌われる傾向があります。
しかし、恋人や友人の場合は共に生活をするわけではなく、一緒に遊んだり旅行する程度であれば、それを許容出来てしまう事も多いのです。
また恋愛だけだったら相手に協調性が無くても、単純な好意や憧れだけでも成立します。

しかし、結婚して共に生活するとなると話は別。
協調性が無い自分勝手な行動は、パートナーに多大な負担を与える事になります。

共同生活をする事になると、相手の好きな所だけでなく、嫌な部分も多く見えてきます。
どんなに気が合ったパートナーと言えど、元は生活環境の違う他人ですから、意見が合わない事は少なからず出てきますよね。
どんなに価値観の合う相手とはいっても、100%意見の合う相手は絶対にいないと思っていいでしょう。

一緒に旅行に行く場合、お互い行きたい場所が違う時。
夕食のメニューを決める際、好みが分かれる場合。
家事の分担や子供の育児方針の違い。
一緒に歩く時のスピードなどもそうですね。

そういった場合、自分の意見を押し通すだけでなく、相手を尊重して意見を合わせる事ができるかできないかはとても重要な事です

男性は、共に生活を始めるに連れ、自分勝手にならないように注意です。
女性が何も意見を言わないからと言って、不満が無いとは限りません。

男性がリードをするにしても、相手を尊重しながら思いやりを持つ事を忘れずに。
亭主関白な事は悪くないですが、精神的に相手を追い詰めるような事になるとただのモラハラになってしまいますからね。

女性は女性同士でいる場合は協調性があっても、男性に対してはわがままになってしまいがちです。
男性をある程度頼ったり、多少のわがままは可愛いと思われる事がありますが、過度なわがままは嫌われる原因になります。
男性がいくら優しくしてくれたとしても、相手に配慮して遠慮を忘れないするのが、長く付き合っていく秘訣です。

異性との出会いが少ない

仕事やプライベートで出会いが少ない場合は、単純に自分の結婚相手とも出会える可能性は少なくなります。

現在、結婚相手との出会いのきっかけで、最も多いのが「職場での出会い」です。
これは昔から変わらず最も多い結婚のきっかけとなっていて、結婚したカップルの約1/4を占めています。

よって、同年代の異性がいない職場などは、そもそも他の人たちよりも不利な環境になりますね。

まぁ異性との出会いがないからと言って、職を変えるわけにはいかないでしょう。

直接職場で出会いが無かったとしても、職場の人たちからの紹介や、友人からの紹介など、意識していれば出会いのチャンスはどこにでも転がっています。

ちなみに、結婚に至るの出会いきっかけ、第2位は「友人や知人からの紹介」となっています。
そういった事を考えると、同性の友人関係や、結婚対象以外の異性と仲良くしておくと、出会いのチャンスは増えるかもしれないですね。

職場でも出会いが少ない…。
出会いを提供してくれる友人や知人もいない……となると、それだけで結婚出来る可能性も小さくなってしまいます。

特に年齢が高くなってくるほどに、同年代の人たちは結婚してしまいますから、出会いの機会は減っていってしまいます。
30代、40代、50代と年齢を重ねた人ほど、積極的に婚活を行うべきですね。

一人が好き

一人でいるのが好きな人は、どちらかというと結婚に向かない可能性があります。

そもそも一人でいる事に充足感を感じていると、結婚しようという気になれないです。
結婚する気が無いと、出会いや相手に恵まれていても、なかなか結婚までたどり着かない可能性がありますね。

また、結婚をするという事は家庭を持つという事で、子供が生まれれば特に一人で過ごす時間というのは減っていきます。

もちろん結婚しつつプライベートな時間を確保する事も可能ですが、独身の時よりは間違いなく一人でいる時間は少なくなるでしょう。

一人でいるのも好きだけど、家族でいるのも楽しい…というように、柔軟な考えを持っている人であれば問題ないですが、一人の時間をなるべく多く取りたい…と考えている人は、結婚そのものが幸せに直結しないかもしれません。
いわゆる、結婚不適合者である可能性があるわけですね。

基本的に、一般の成人は皆、異性のパートナーを本能的に求めます。
そんな中、独身で独り暮らしを続ける事に、寂しさや不満を全く持たないというのは、ハッキリ言ってちょっと異質なのです。

そんな独り暮らしを苦にせず、寂しさを全く感じないようなタイプの人は、あまり結婚に向いているとは言えないかもしれません。

男女問わず、早く結婚する理由については
「老後になって一人でいたくない」
「幸せな家庭を築きたい」
「仕事や生活をサポートしてほしい」
などの理由が主に挙げられます。

実際に、一人で生きていくのに苦痛を感じやすい性格の人は、容姿やステータスに関わらず、早い時期に結婚をする事が多いです。
「精神的や経済的に男性に支えになって欲しい女性」
「一人で、掃除、洗濯、料理などの家事が全く出来ない男性」
などが、これに当てはまります。

こういった人たちは、早い時期から結婚に対して積極的ですし、自然と結婚せざるを得ない環境になっていくのです。
つまり、一人で生きていく能力に欠けているけど、結婚には向いている…という事。

逆に言えば、
「一人でいても不便さを感じない」
「今の所、子供や家族を持ちたいとは思わない」
「一人で寂しいとは思わない」
…と感じる人は、結婚する理由に欠けている場合があります。

一人でもなんの苦労もしない、万能な能力を持っている人は、結婚をしなくても楽に生きていける傾向にあります。
人間としては優秀だけれども、結婚に関して言えばパートナーがいなくても生きていけるという、結婚に向いていないタイプの人でもあるという事ですね。

その場合、周りの婚活している異性との意識の違いから、結婚感に対してギャップが生まれ、婚活をしてもなかなかうまくいかない可能性があるのです。
結婚をしたとしても、価値観の違いから、最終的には離婚をしてしまう確率はあります。

「別に独りでも全然問題無いけど、機会があれば結婚したい…」
と考えているくらいであれば、無理に婚活をして出会いの機会を増やすだけでなく、自分の価値観にあったパートナーを厳選して見つける必要がありますね。

男性が経済的に乏しい

共に生活するという事は、家計を共にするという事です。
お財布は別!という夫婦もいますが、それはあくまで個々で使う場合。
生活費、養育費など、家庭でかかるお金は少なくないため、経済的に余裕があるかどうかは、結婚適正に少なからず関わってきます。

婚活をする上で、貯金や資産は基本的に多い方が有利なのは間違いありません。
お金があればあるだけ出来る事は多くなりますし、苦労をする可能性は減りますからね。

しかし、女性が結婚相手に求める点で、お金持ちは意外に条件には入りません。
女性が男性に求めるのは、「安定した収入」「最低限の生活の確保」になります。

女性は男性よりも金銭の上では保守的な傾向があります。
よって、「お金持ちで贅沢が出来る家庭」というのを結婚相手の条件にする女性は少ないです。
それよりも、公務員で安定した収入だったり、世間的に恥ずかしくない職業についている…という事の方が好まれるのです。

その認識は間違っていません。
実際に結婚して家庭を持った場合、何十年間も継続的にお金が必要になってきます。

なので、今貯金があって裕福でも一時的なものでは意味が無いし、継続的に生活できる収入が確保された環境というのが、結婚に向いていると言えますね。

逆に、収入が安定していないフリーターだったり、実家暮らしで自立できてない状態などは、経済的に結婚に向いている状態ではないという事が言えます

また、男性は女性に経済力はあまり求めません。

男性はプライドを持つ生き物なので、逆にパートナーである女性の方が年収が高かったりすると、自分のプライドを傷つける事になり、敬遠する対象になってしまう事も少なくありません。

男性が女性に求めるのは、経済力よりも家庭的である事。
自分をサポートしてくれる存在である事を求めます。

もちろん、女性が主な収入源を確保し、男性がサポートに回る形も現代では少なくありません。
その場合、男性にサポート力が求められるのは言うまでもありませんね。

金銭感覚がおかしい

男女関わらず、金銭的感覚が合うかどうかは結婚適正に大きく関わります。

明らかにケチでがめつい男性や、計画性が無く無駄遣いばかりしてしまう女性などは、結婚するのに向いていないタイプと言えます。

特に、金遣いが荒い人は、男女問わず嫌われる傾向があります。
ただ付き合うだけだったら、家計を共にするわけでは無いのであまり気にしないかもしれませんが、一緒に住んで生活をしていく上では大きな問題になりますね。

男性目線で見ると、金遣いの荒い女性、無駄使いの多い女性は非常に印象が悪いです。
そういった面を見た瞬間に、この人とは一緒に生活できないな……という気になってしまう可能性はあります。

女性目線から見た場合に特に嫌われるタイプは、「極端にケチなタイプ」です。

お金を使うべきタイミングで出すのを渋ってしまうような人に対し、女性は敏感に嫌悪感を抱きます。
もちろんデート代など、全部奢ってほしいと思っているわけではありませんが、細かい金額まで割り勘をしたり、金額を気にして安いメニューしか頼まなかったりなど、ケチな部分が見えると女性は一気に冷めてしまう可能性があります。

また、自分の趣味などにお金を使いすぎる男性も、NG対象です。
特にギャンブルをしている男性を、女性は極端に嫌う傾向があります。

もちろん理解を示す女性もいますが、ギャンブルで使う金額などに関わらず、ギャンブルをしているといった事実だけで、女性は嫌悪感を抱く傾向があります。

家庭的ではない

主に女性に対して求められる適正です。

ほとんどの男性は家庭的な女性を求める傾向があるので、家庭的でない女性を避ける傾向にあります。

掃除をしっかりしてくれる。
美味しい料理を作ってくれる。
育児をしっかりこなしてくれる。

そういった家事や育児に長けている女性を選びたいと考えています。

もちろんすべての男性がそう思っているわけではありませんし、家事や育児に積極的な男性もいますから、必ずしも女性が家庭的である必要はありません。

しかしそもそも、大半の男性はこういった家事全般に苦手意識を持っています。
自分の苦手な部分をサポートしてくれる女性に対し、大きな魅力を感じるようですね。

また、これは女性が男性に求めるポイントでもあります。

育児に参加してくれない夫。
家事を全く手伝ってくれない夫。
…などは、なるべく結婚対象として避けたいと考えています。

家事や育児に積極的であったり、料理が得意だったりする男性は女性に喜ばれます。

基本的に、女性も男性でも、家庭的である事はいいポイントになりますね。

実家や親に依存している

男性の場合、特に女性にとってマイナスポイントとなるのが実家住まいの男性です。

付き合っている場合はそこまで気にしないかもしれませんが、実家住まいの男性と結婚するとなると相手の親との同居がネックになってきます。
もちろんその辺りを気にしない女性もいますが、ほとんどの女性は相手の家庭に入っていくのを快く思わないのが事実です。

同じレベルの男性で、独り暮らしの男性と両親とともに住んでいる男性の二人がいたら、まず独り暮らしの男性を選ぶ女性が大多数でしょう。
また、結婚相手の条件に「実家暮らしでない男性」というのを条件にする女性も少なくありません。
それだけ、相手の家族に入っていくというのは女性にとってリスクや不安感は大きいのです。

また、実家住まいの人は男性女性に関わらず、成人として欠点が多く、生活能力が低い傾向があります。

金銭的や生活面も親に頼って自立できていなかったり、洗濯や掃除もほとんどした事が無かったり…。
もちろん実家住まいでも親の面倒を見ていたり、自立できている人も多いと思いますが、一般的には実家住まいは自立できていない…という傾向があるようです。

怒りっぽい

長くパートナーと仲良く、不満を持たずに生活するには、お互い話し合いや協力をする事は不可欠になってきます。

怒りっぽい人は、話し合う前に喧嘩となってしまう事が多く、結局お互いの不満の根本的な原因を解決する事ができなくなってしまいます。

そういった意味でも、怒りっぽい人よりは、冷静で相手の話を聞いて、協調性を持って関係を築ける人の方が、結婚には向いていると言えます。

女性が怒りっぽい場合、男性が年上だったり包容力がある場合は、比較的うまく関係性を築けるかもしれません。

もし自分が怒りっぽい…と自覚しているのであれば、相手に包容力が求められると思った方が良いですね。
逆に、どちらも怒りっぽい場合は危険です。

世間体、ファッション、言葉使い、マナーが悪い

ある程度歳をとった結婚していない独身の時点で、世間体はあまり良い方ではないかもしれませんが…。

独身で問われる世間体は、特に男性がどんな仕事に就いているかという問題です。
逆に女性の場合は、学歴だとか、今どんな仕事をしているかとかは、あまり関係ないと言えるでしょう。

女性は男性に対し、最低限確保されたの収入と安定した職業を求めますので、フリーターや無職、一般的に理解が得られないような職業は婚活をする上で不利と言えます。
やはり公務員のような職業が最も女性に人気ですね。

その他、親や友達に紹介して恥ずかしい…と思われるような人は、基本的に結婚には向いていないとされます。

言葉使いや、一般常識、マナーなど、大人として恥ずかしい行動をする人は、結婚相手として敬遠されがちです。

髪型やファッションなども、あまりに奇抜すぎると印象は悪いですね。
相手が理解を示してくれるかたなら問題ないですが、一般常識からかけ離れるほどに理解を示す結婚相手も少なくなるという事を理解しましょう。
個性的である事は悪い事ではありませんが、結婚適正としてはどうしても下がってしまいます。

本気で結婚を目的としている人は、単純にカッコいいとか、可愛い…という部分より、「家庭的」「誠実」…という部分を重視する傾向があります。
見た目のインパクトが強くても逆効果で、無難でマイナスポイントのないルックスが良いでしょう。

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内的要因と外的要因

結婚に向いていない人は、私生活から価値観、仕事まで、様々な要因からなっています。

それらは主に、内的要因と外的要因に分かれます。

ファッションや見た目、言葉遣いなど、第一印象に関わるものは主に外的要因とされています。
職業など、世間体に関わるものも外的要因の一つになるでしょう。

内的要因は主に性格に関わる部分で、協調性、気質、価値観などにあたります。
これらは実際に会うだけではわからず、何度もデートを重ねたり、付き合って初めてわかる事が多いです。
生活面で言えば、同居、同棲をして初めて分かる相手の部分が出てくるでしょう。

結婚適正についての外的要因は、主に第一印象であり、出会いの確率を上げる上で非常に大事です。

極端に言えば、どんなに性格が良く、優しく、結婚に向いた性格の人物であったとしても、最初に会った時の印象が悪ければ、相手の事をよく知ろうと思いませんよね?

特に婚活の場では、多くの対象者から選別する事から始まります。
その最初の段階で、髪の毛がボサボサだった…、ヨレヨレの服を着ていた…、言葉使いが悪かった…というだけで、対象から除外されてしまうのです。

まず自分の内面を知ってもらうために、見た目や第一印象は必要以上に気をつけるようにしましょう。

ただ、最終的に結婚までの道のりを決めるのはやはり内面的な部分が大きいです

彼氏や彼女は出来るけど、なかなか長く続かなかったり、結婚まで進展しないという人は、内面的な結婚適正が欠けていると考えた方が良いでしょう。

子供を作りたい、作りたくない家庭観が合わなかったり、金銭感覚などの価値観が違ったり、一緒に生活をする上での適正が欠けている場合がそうですね。

単純に彼氏彼女として付き合う場合と、生活を共にする結婚では適正が異なる場合が多いです。

結婚不適合者である事を自覚しろ!

結婚できない要因は、自分で自覚して努力する事によって直す事ができるものもあれば、直すのが非常に難しいものもあります。

まずは、自分が結婚不適合者であるかどうか、どういった事が原因なのかを見極めで自覚する事が大事です。

それぞれの家庭環境や仕事など、なかなか簡単には直せない部分も多いと思いますが、言葉遣いやマナーなどは自分で意識する事によってある程度修正する事は出来ます。
自分の悪い所を自覚するのとしないのでは大きな違いで、ただ意識するだけでも随分違ってくるでしょう。

日本人の初婚平均は男性で31歳、女性で29歳です。
つまり、それ以上の年齢で未婚の人は、それだけで結婚不適合者の可能性が高いのです。

アラフォー、40代となればさらに深刻な可能性があります。

日本人男性の40歳での未婚率は約33%と約1/3で少数派。
女性は22%なので、さらに少数派です。

ただ運が悪くて40歳まで結婚できなかったという事もあり得ますが、そういった考え方はやめましょう。
40歳を過ぎている時点で婚活をしている時点で、何かしら重大な欠点が自分にあるという事。
そしてそれを自覚して直していかなければ、結婚は難しいという事を理解しましょう。

結婚相手に、美人がいいだの、年収が高くなくてはダメだの、背が高い方が良いだのと、条件突きつけている場合ではありません。
まずは、自分の性格や悪い所を見直す事が何よりも大事です。

恋人が結婚不適合者だったら?

この記事を見て、あなたの彼氏や彼女が、結婚不適合者かも…?
と思った方も多いかもしれません。

自分の事だったらまだしも、付き合っている相手が結婚に向いていないタイプだったら、本当に悩みますよね…。

まず大事なのは、あなたが相手の性格や特徴を理解して、許容する事が出来るかどうかです。

完璧な人間など存在しませんから、何かしら結婚に向いてない部分は誰にでもあります。
しかし、パートナーがそういった部分を許容してくれるのであれば、その障害は乗り越えられます。

結婚観や、結婚生活に対して意見が分かれたりする場合は、出来るだけお互い話し合う機会を作るようにした方がいいでしょう。

もしあなたを大切に思ってくれているのであれば、あなたの話を真剣に聞いてくれるでしょうし、徐々にあなたの要望に合わせて変わってくれるかもしれません。

あなたが相手の性格や結婚適正に関して我慢する事ができない。
話し合いにも聞く耳を持たない…といういのであれば、結婚する事は諦めて割り切るか、新たなパートナーを見つけるのもいいかもしれません。

結婚不適合者が結婚した後は地獄!

付き合っている段階で、相手が結婚不適合者と分かって別れた…という方は、ある意味まだ幸せかもしれません。

一番悪いパターンは、結婚した後に、相手が結婚不適合者とわかったパターン。
子供が生まれていたら、それこそ後戻りはできませんからね。

離婚や別居になったら生活や世間体、なによりも多くの時間を費やす事になりますし、その後再婚する上でも枷になります。

どうしても結婚生活するのが厳しい…!しんどい…!、でも離婚も出来ない…!
…という状況が、一番の地獄かもしれません。

付き合っている時は優しかった旦那が、結婚して同居したとたんに全く相手にしてくれなくなった…。
子供が生まれても、全く育児に参加してくれない…。
妻が結婚したとたんに料理など全くしてくれなくなった…。
ちょっとした事で怒るようになった…。
束縛が激しい…。

などなど、結婚後のパートナーに対する不満はよくある事です。

結婚後に性格が変わるという事もありますが、ほとんどの場合は「結婚してその人の本質が出てくる」という事にほうが多いです。
結婚する前に、パートナーとして自分の結婚相手に相応しいかどうか、一生共に協力して生活して行けるかどうかを、しっかりと見極める必要がありますね。

そういった、結婚生活に不満を感じる人は、「これだったら独身の方がマシだった…」と思う人も
いるでしょう。

独身の方が良かったと思える結婚なんて意味がないですよね?

大事なのは結婚する事ではなく、結婚をして幸せになる事です。

婚活をするのであれば、結婚後の幸せを目標にする事を忘れないようにしましょう。


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更新日時:2019年5月5日(日) 06:30

1件のコメント

  1. Ccapac Apu より:

    なら独身で構わないさ。
    結婚不適合?大いに結構‼︎邪魔立てする輩がいないから最高‼︎

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