あなたは、「どれだけ婚活していても、全然モテない」と悩んでいませんか?
もしかしたら、婚活の時のメイク方法に問題があるのかもしれませんよ。
婚活パーティーや街コン、婚活デート。
婚活の場では、容姿にも気を遣わないと、なかなか相手に気に入ってもらえません。
逆に言えば、婚活に適したメイク方法で婚活をすれば、相手への印象が良くなって、男性にモテる可能性が上がるということです!
この記事では、婚活で男性ウケするメイクのポイントや、ファッション&髪型などについて解説していきます。
アラサー女子の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
婚活で男性ウケするメイクのポイント
男性ウケするメイクのコツは、ナチュラルでヌーディーな雰囲気に仕上げること。
濃すぎるメイクは、男性ウケが良くありません。
ナチュラルかつ、顔が綺麗に映えるメイクのポイントをご紹介します。
化粧下地は肌色のものを使う
引用:https://www.deadpixelpublications.com/%E8%82%8C%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%82%80%E3%82%89%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%EF%BC%81%E8%82%8C%E8%89%B2%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AE%E3%81%82/
よくメイク本やファッション誌を見ていると、「ブルー系の化粧下地を使うと、透明感が出る」「アラフォーになったら、パープル系の下地で肌のくすみを隠そう」なんて書かれていますよね。
場合によっては、「複数の色の化粧下地を、パーツごとに使い分けましょう」と書いてあることもあります。
いわゆるカラーコントロール系の下地ですが、実はあまりおすすめ出来ません。
使い方が下手だと、顔色が悪くなって、印象が悪くなるからです。
また、パーツごとに色を使い分けたりすると、「ガッツリ化粧しているな」というのが丸分かりになってしまい、男性ウケが悪くなります。
カラーコントロール系の下地を、うまく使いこなせる人もいるのでしょう。
でも、私が今までに見た限りでは、大失敗している人の方が多いように見えます。
私が参加したとある婚活パーティーに、アラサーに見える女性が参加していました。
そのパーティー会場は照明がとても明るかったのですが、そのせいか、コントロールカラーが透けて見えてしまって、青白い肌になっていたのです。
しかもその人は、パーツごとに色を使い分けているようでした。
額は全面がグリーン、頬はパープル……。
もちろん、彼女に近付く男性はゼロ。
完全に孤立していました。
私は心の中で、「フランケンシュタイン」と思わず思ってしまいました。
それくらい、コントロールカラーの色が丸見えだったのです。
雑誌の情報に惑わされないでください。
コントロールカラーは、初心者が簡単に扱える代物ではありません。
カラフルなファンデーションは汚くなるので避ける
引用:https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008052/
一般的なファンデーションは肌色一色ですが、たまにカラフルなファンデーションが売っていますよね。
ブルー、ピンク、イエローなどのモザイク模様デザインになっていたりして、その美しさに惹かれて買ってしまう人も多いようです。
ブルーなどの色を入れると、肌が綺麗に見えるという触れ込みを見て、「使ってみようかな」と思う人もいるでしょう。
しかし、このようなタイプのファンデーションは、化粧崩れをした時に汚く見えやすいという欠点があります。
男性に会う数時間前にばっちりメイクをして、その時点では肌が綺麗に見えたとしても、後から汚く見えてしまうのでは意味がありません。
無難に、肌色のファンデーションを使うようにしましょう!
首の色に合わせた色のファンデーションを使う
引用:https://www.matsukiyo.co.jp/h_b/mk-kitchen/161222-1
ファンデーションは、首の色に合わせた色を選ぶようにしましょう。
首よりも明るい色のファンデーションは、使わないでください。
世の中は、「美白こそが至高」と考える人が多いと思います。
確かに、透き通るような白い肌に惹かれる人は少なくないでしょう。
しかし、それはあくまで“スッピン状態で、肌が綺麗な状態”を指して称賛しているのです。
決して、白いファンデーションで作りあげた“偽物の白い肌”のことではありません。
婚活パーティーなどに行くと、無理に白塗りをしている人をかなりの確率で見かけます。
顔だけが妙に白くて、首や手はあまり白くありません。
正直言って、かなり不気味です。
男性ウケを狙うなら、ナチュラル=自然さを重視すべきなので、不自然な白塗りはやめたほうがいいでしょう。
ベースとなるファンデーションの色がおかしいと、その他のパーツ別メイクをどれだけ頑張っても、台無しになってしまいます。
まつげはマスカラだけにする
引用:https://domani.shogakukan.co.jp/101046
まつエク(まつげエクステ)、付けまつげ……。
世の中には、まつ毛を太く、長く見せるための様々な方法があります。
確かに、長いまつげは魅力的ですよね。
目元を大きく見せる効果も期待出来ます。
でも、まつエクや付けまつげは、人によっては「やりすぎメイク」だと感じてしまうようです。
特に、あまりにも毛の量の多い派手な付けまつげは、そう思われやすいでしょう。
そして、付けまつげには“ギャルっぽい”というイメージを持つ人もいます。
20代前半くらいの若い人ならまだ許されるかもしれませんが、アラサーやアラフォーの人がつけまつげをしていると、違和感を持つ男性は多いようです。
ですので、まつげのメイクには、マスカラだけを使うようにしましょう。
マスカラだけのメイクなら、間違いなくナチュラルに仕上がります。
ファイバー入りのマスカラで、多少バサバサになっても大丈夫です。
マスカラのファイバー程度では、そこまで派手な雰囲気にはなりませんから。
もし、まつ毛が元々バサバサだという場合は、ブラウン系のマスカラを試してみてください。
黒いマスカラよりも、かなり自然な仕上がりになります。
アイシャドウは無難なブラウンで
引用:https://lipscosme.com/articles/1870
アイシャドウは、無難なブラウンを選ぶようにしましょう。
アイシャドウは、どんな色のものも売っていますよね。
レッド、ピンク、ブルー……。
ギラギラの、大粒のラメ入りのものもあります。
しかし、アイシャドウをカラフルにしてしまうと、厚化粧感が一気に増してしまいます。
他のメイクをナチュラル系にしても、目元のアシャドウが派手になるだけで、相当ギトギトした感じになります。
若い学生さんくらいなら、多少キラキラした目元もチャーミングですが、アラサーの人がやると「若作り」と思われてしまうかもしれません。
あまりにも華やかさがなくて嫌だという場合は、細かいパールのラメが入ったアイシャドウなら使ってもOKです。
また、目尻などに、ほんのりと別の色を塗るくらいなら、そこまで派手な印象にならないでしょう。
チークはうっすらと塗る
引用:https://precious.jp/articles/-/10344
色の加減が意外と難しく、つい濃い目に塗ってしまいがちなのがチークです。
「血色が良いように見えるから」「赤い頬の方が綺麗に見えるから」「雑誌のモデルが、濃い目のチークをしていたから」。
色々な理由から、チークを濃い目にしてしまう気持ちはわかります。
でも、チークが濃すぎると、どうしてもナチュラルさに欠けます。
“おてもやん” のようになってしまっていると、より悲惨です。
若い女性なら、濃い目のチークが可愛く見えることもありますが、アラサーやアラフォーの女性が同じようなメイクをすると痛々しさすら感じます。
チークは、うっすらと塗るくらいで丁度いいのです。
また、自分に似合った色のチークを選ぶようにしましょう。
ブルベ肌とイエベ肌では、似合う色がまったく異なります。
自分がブルベ肌かイエベ肌なのか分からない場合は、化粧品売り場で美容部員さんなどに聞いてみましょう。
そして、おすすめされた色のものを使うのがベストです。
アイラインは控えめに引く
引用:http://avance-chipie.jp/news/mag/676
目を大きく見せた方が、男性ウケがいいのは確かです。
そのためには、アイラインを引くのが手っ取り早いでしょう。
アイラインがあるのと無いのとでは、印象が大違い。
目力を演出するには、アイラインは欠かせないものです。
だからといって、アイラインを濃く引きすぎると、それはそれで違和感があります。
不自然さが目立つほどガッツリとアイラインを引くのは、好ましくありません。
アイラインは、程よく引くのがポイントです。
なお、腫れぼったい一重まぶたや奥二重で、アイラインがうまく引けないタイプの人は、無理に引かない方がいいと思います。
まつ毛の生え際が、まぶたのせいで表に見えない人のことです。
私がまさにそのタイプなのですが、無理にアイラインを引くと、変な滲み方をしてしまって目元が汚くなりやすくなります。
張り切ってアイラインを引いて婚活パーティーに行ったはいいものの、時間が経過すると、まぶたがアイラインの滲みで黒いまだら模様に。
そんな悲劇を起こすくらいなら、引かない方がマシです。
口紅は赤すぎない色を選ぶ
引用:https://s.cosme.net/matome/I0008428
真っ赤な唇はセクシーで、女性らしさを引き立ててくれます。
しかし、婚活メイクのポイントは、とにかくナチュラルにすること。
セクシーアピールをすることが目的ではないので、真っ赤な唇は不向きです。
むしろ、あまりにも色っぽすぎて「お水の人かな?」と勘違いされてしまいそうですし、警戒されやすくなります。
最近は色鮮やかなティントリップが流行っていて、真っ赤な唇をしている人をよく見かけるようになりました。
でも、流行っているからと言って、男性ウケするかどうかはまた別の話です。
「ティントの赤すぎる色が嫌だ」という男性は、かなり多いようですよ。
また、ティントでなくても、発色の良すぎる口紅は化粧品売り場によく売っていますよね。
でも、婚活の時は、使わない方が無難です。
口紅の色は、赤すぎない控えめな色にして、うっすらとグロスをつけるくらいにしておきましょう。
ヌーディーすぎず、赤すぎない、自然な色にしてください。
必ずフェイスパウダーで仕上げる
引用:https://www.cchan.tv/mag/da232dcfdc0c461f89d87840580370aa/
意外とやっていない人が多いのですが、各パーツのメイクが終わったら、必ず最後にフェイスパウダーで仕上げましょう!
フェイスパウダーを使うことで、皮脂が浮きにくくなり、化粧崩れも起こりにくくなります。
それだけでなく、肌に透明感が出て、メイクの仕上がりが大きく変わるんですよ。
プロのメイクアップアーティストは、必ず最後にフェイスパウダーを使います。
そのテクニックを使わない手はありません。
「フェイスパウダー」というキーワードで検索すると、様々な色の商品が出てくると思います。
要注意なのが、“自分の肌の色に合わないフェイスパウダーに遭遇する場合がある”というところです。
私がいつも使っているフェイスパウダーは、薄紫色の、かなり白っぽい色のフェイスパウダー。
有名なメーカーのものだったので、「みんなもこれを使っているんだろうなぁ」と思っていました。
ところがネットの口コミを見ると、「色が白すぎて浮く」「一般的な日本人の肌の色に合わない」と、散々な評価が。
実はその商品は、使う人をかなり選ぶカラーだったのです。
そんなこともありますので、フェイスパウダーを初めて買う方は、少し濃い目の肌色系からチャレンジした方が無難かもしれません。
メイク以外で男性ウケを狙うポイント
婚活で男性ウケを狙う時に大事なのは、メイクだけではありません。
髪型や小物、ファッションにも気を遣いましょう。
髪型はシンプルでもいいのでヘアケア重視で
引用:https://www.ozmall.co.jp/hairsalon/0923/catalog/30111/
婚活パーティーは、あくまで婚活の場ですから、派手なパーティー用ヘアスタイルにする必要はありません。
むしろ、重要なのは髪のケアのほうです。
結んだり編み込んだりしていない、黒髪のストレート。
シンプルすぎる髪型ではありますが、髪そのものが綺麗ならそれでOKです。
むしろ、下手にコテで巻いたりしない方が、清楚に見えて好印象でしょう。
ただし、ヘアケアが行き渡っていない人は、結んだり巻いたりして、髪の傷みを誤魔化した方がいいかもしれません。
傷んだ髪は、男性に悪い印象を与えやすいからです。
また、「髪を伸ばしているから」と言って、何か月も美容院に行かないのはアウトです。
ロングヘアを目指している場合でも、美容院には定期的に行って、髪型を整えてもらいましょう。
ほったらかしの髪型は、清潔感に欠けるのでおすすめしません。
アクセサリー類は派手すぎないものを
引用:https://risa30c.com/kaimono381/
婚活パーティーに、気合を入れてアクセサリーを付けていく人は少なくないでしょう。
でも、派手なアクセサリーは、男性ウケがとても悪いので、やめたほうがいいと思います。
派手なアクセアリーは、浪費癖や成金趣味を連想させます。
男性の多くは、そういう女性を避ける傾向にあるので、婚活の場で派手なアクセサリーをつけていくのはマイナスポイントにしかなりません。
おすすめなのは、小粒なパールやダイヤモンドのついた、上品で控えめなデザインのアクセサリーです。
大粒のカラフルな宝石は避けて、“華やかだけど派手すぎない”“フェミニンな雰囲気を演出してくれる”アクセサリーをつけていくといいでしょう。
アクセサリーは、女性らしさを引き立ててくれるので、丁度いいものを選べばプラスになります。
服装はロング丈スカートが無難
引用:https://folk-media.com/1541910
婚活の時に、もしスカート派の方であれば、ロングスカートを選ぶようにしましょう。
最近はアラサーでもミニスカートを履く方が増えてきています。
確かにミニスカートはオシャレだと思うのですが、アラサーだと“年齢不相応”に見えてしまう可能性があります。
膝などは、年齢が出やすいので、アラサーになったら隠した方がいいんですよ。
おすすめなのはミモレ丈のスカートです。
長すぎず短すぎない丁度いい丈なので、男性ウケはバッチリ。
女性らしくなびくAラインスカートなら、婚活に最適です。
派手な顔立ちの方なら大きめの柄、地味な顔立ちの方なら無地か小さな柄のものが似合います。
自分の顔のタイプに合わせて、服の柄にも気を遣いましょう。
まとめ
自己流メイクで婚活をすると、男性ウケが悪くなりがちです。
特にアラサーは、若い女性と同じメイク方法のままでいると、痛々しくなってしまいます。
アラサーになったら、アラサーに適したメイク方法をしなければなりません。
とにかく大事にするべきなのは、ナチュラルさです。
そして、自分の肌の色に合ったコスメを選ぶスキルも磨かなくてはなりません。
これは時間をかけて習得していくしかありませんが、逆に言えば、技術を磨けば自分にぴったりのメイク方法を見つけることが出来るということです。
また、婚活の場では、服装なども男性に見られています。
でも、特別なことをする必要はありません。
- 毎日髪の手入れをして、定期的に美容院に行く。
- アクセサリーは派手すぎないものを選ぶ。
- 服は、膝が隠れるミモレ丈のものを選ぶ。
このあたりに最低限気を付けていれば、かなり好感度が上がるはずです。
今までの婚活で失敗続きだった方や、これから婚活をしようと思っている方は、この記事を参考にして頑張ってみてください。