婚活をしていると、どうしても気になってしまうのが相手の男性の年収です。
若い頃は「お金なんて関係ないわ」と思っていた時期が、私にもありました。
でも、結婚をして生活をしていく上で、お金の話は避けて通れません。
そうなると必然的に、相手のお金のことが気になってしまいますよね。
でも、今は不況が続いており、男性の年収が低くなっているとの噂が。
実際はどれくらいのお給料になっているのか気になりますよね。
そこで、男性の学歴別の平均年収や年齢別の平均年収、年収の中央値などを細かく解説していこうと思います。
男性の平均年収は442万円
まずは年齢に関係なく、すべての年齢層の男性を対象にし、平均年収がどれくらいなのか調べてみました。
学歴別の平均年収
まずは、学歴別の平均年収を見ていきましょう。
一体どれくらい金額に差があるのでしょうか?
- 大学・大学院卒:480万6000円
- 高専・短大卒:376万5600円
- 高校卒:349万9200円
20歳未満から70歳以上の男性の年収の平均値なので、意外と高いなというのが正直なところです。
高校卒の人はどうしても年収が低くなってしまいます。
特に19歳未満の男性の場合だと、年収は216万8400円です。
年齢が上がれば年収は増えるので、同じ高校卒でも40代前半なら369万7200円になります。
企業別の平均年収
次に、企業別の平均年収のTOP10を見てみます。
一体どんな企業に勤めている人が高収入なのか、一体いくらくらいもらっているのか、チェックしてみましょう。
1位 m&aキャピタルパートナーズ 2575万円
2位 GCAサヴィアン 1951万円
3位 TBS 1595万円
4位 ヒューリック 1470万円
5位 三菱商事 1458万円
6位 日本テレビ 1439万円
7位 ファナック 1412万円
8位 伊藤忠商事 1409万円
9位 東京海上 年収 1392万円
10位 スクウェア・エニックス(スクエニ)1386万円引用:平均年収.jp
最も平均年収が高かったのは、中堅・中小企業のM&A仲介業を行っている「m&aキャピタルパートナーズ」で、2575万円でした。
2位の「GCAサヴィアン」はM&Aアドバイザリー業で、1951万円となっています。
M&A仲介とM&Aアドバイザリーは似ていますが、業務内容が少し違います。
ただし両方に共通しているのは、かなりの激務だということです。
高収入になるだけの働きがないといけないんですね。
4位のヒューリックは、不動産資産にかかわる事業を行っています。
都心に多くのオフィスビルや商業施設を保有している大企業です。
7位のファナックは、ロボット事業やロボマシン事業を行っています。
工場で使うロボットの開発・研究などを行うのが仕事ですから、誰もが務められるというわけではなさそうです。
その他にはテレビ局、保険会社、ゲーム会社など、誰もが知っているおなじみの企業がランクインしています。
どの企業も、仕事がかなり難しく、忙しいというのは容易に想像が出来ます。
上位の企業は非常に高収入ですが、ここまで高収入な男性はほんの一部で、滅多にいないと思います。
そこで、ランキング1000位前後の企業も簡単にチェックしてみましょう。
1000位前後の企業は、平均年収が600万円代です。
業種で言うと、丸大食品などの食品系、工業系、地方の小さな銀行などがあります。
大手銀行はもう少しランキングが上ですが、地方銀行だと600万円くらいなので、思っていたよりも平均年収は低いようです。
なお、このランキングは、男女両方の平均年収となっています。
しかし高収入の企業の働き手の多くは男性なので、男性の平均年収の目安とするには問題無いでしょう。
都道府県別の平均年収
次に、都道府県別の平均年収を見てみましょう。
地域ごとに、かなり収入に違いがあることに気がつくと思います。
引用:平均年収ランキング 男女・年齢・都道府県別完全まとめ | 年収中央値の違いは?
<東京・関東>
東京 613万円
神奈川 536万円
千葉 490万円
埼玉 487万円
茨城 478万円
栃木 465万円
山梨 455万円
群馬 453万円
東京・関東エリアの平均年収:497万円
全国の中でも圧倒的に平均年収が高いのは東京です。
東京には大企業の本社があったりしますので、平均が上がりやすいようです。
<北海道・東北>
宮城 448万円
北海道 425万円
山形 422万円
岩手 377万円
秋田 377万円
青森 377万円
北海道・東北エリアの平均年収:404万円
このように北海道・東北は、全国的に見ても年収が低めで、300万円代のところも少なくありません。
<北信越>
長野 442万円
石川 438万円
富山 431万円
福井 431万円
新潟 416万円
北信越エリアの平均年収:431万円
北信越は北海道・東北エリアよりも少し平均年収が高めです。
この中で新潟の平均年収が低めなのは、大学進学率が低く、地元に大手企業が少なめなことが原因かもしれません。
<東海>
愛知 504万円
三重 466万円
静岡 460万円
岐阜 441万円
東海エリアの平均年収:467万円
東海には製造業が多いため、500万円代の地域もあり、全体的に平均年収が高めです。
<中国・四国>
広島 453万円
岡山 449万円
香川 437万円
徳島 436万円
山口 429万円
高知 412万円
愛媛 412万円
島根 404万円
鳥取 385万円
中国・四国エリアの平均年収:424万円
中国・四国エリアは、広島は平均年収が高めですが、鳥取は低めで、かなりの開きがあるようです。
<関西>
大阪 523万円
京都 494万円
兵庫 478万円
滋賀 468万円
奈良 464万円
和歌山 440万円
関西エリアの平均年収:477万円
関西といえば、商売人のイメージがあります。
観光名所が多いためか、平均年収は全体的に高めです。
<九州・沖縄>
福岡 440万円
熊本 414万円
鹿児島 405万円
大分 405万円
長崎 401万円
佐賀 395万円
宮崎 381万円
九州・沖縄エリアの平均年収:405万円
九州・沖縄は平均年収が低めです。
しかし東北よりは少しだけ高めです。
なお、このランキングは、男女の年収を合わせたものになっています。
一般的には男性の方が年収は高めですので、それを念頭において参考にしてみてください。
30代男性の平均年収は438万円
男性全体の平均年収が422万円だと分かったところで、30代男性の平均年収を見てみましょう。
30代男性の年収の中央値は?
平均年収のことは、皆さまよくご存じですよね。
例えば年収が300万円の人、500万円の人、900万円の人がいたとします。
この場合、平均年収は300万円+500万円+900万円÷3人=655万円となります。
一方の中央値というのは、単純にデータを並べた時に、真ん中に来る値のことです。
年収が300万円の人、500万円の人、900万円の人がいた場合、中央値は500万円です。
調査の対象にした人が同じでも、平均年収は655万円、中央値になると500万円。
金額が違ってくるのがよく分かりますね。
ここまで理解していただいてから、30代男性の中央値をチェックしてみようと思います。
30歳 400万円
31歳 400万円
32歳 400万円
33歳 410万円
34歳 430万円
35歳 450万円
36歳 450万円
37歳 460万円
38歳 480万円
39歳 500万円
30歳の年収中央値は400万円ですが、39歳の年収中央値は、ぴったり100万円アップの500万円です。
30代後半になると、昇進して、課長や部長といった管理職になる人が増えてきます。
そのため、年収が大幅アップするのでしょう。
30代男性の平均の手取りは?
手取りとは、年収から控除額などを差し引いた額から、さらに税金額や保険料などを差し引いた額のことです。
30代男性の年収の中央値をもとに、だいたいの手取りを見ていきましょう。
30歳 308万円
31歳 308万円
32歳 308万円
33歳 330万円
34歳 330万円
35歳 345万円
36歳 345万円
37歳 352万円
38歳 364万円
39歳 381万円
30代男性の手取りの平均は、337万円でした。
30代は結婚適齢期なので、婚活の時に30代男性と接する機会も多いかと思いますが、この結果を見ると、そこまで手取りの多い方はなかなか見つからないかもしれません。
30代男性が一人暮らしをしていくだけなら、この年収でも大丈夫だと思いますが、結婚して家庭を築くとなると、かなり不安な金額です。

40代男性の平均年収は568万円
30代男性の平均年収は438万円でしたが、そうなると気になるのが40代男性の平均年収です。
一般的には40代のほうが年収は多くなるはずですが、実際にはどれくらい増えるのでしょうか?
それでは、40代男性の年収について見ていきましょう。
40代男性の年収の中央値は?
40代男性の年収の中央値は、以下のようになっています。
40歳 500万円
41歳 510万円
42歳 550万円
43歳 550万円
44歳 550万円
45歳 575万円
46歳 600万円
47歳 600万円
48歳 600万円
49歳 650万円
30歳が400万円、39歳が500万円でした。
それと比較してみると、40代男性の年収は一気に増えているという印象です。
30歳と39歳では金額に100万円の差がありましたが、40歳と49歳では150万円もの差があります。
40代になると、課長や部長どころか、役員といった重要な役職に就く人も出てきます。
そうなると様々な手当てが出たりしますので、収入がグンと増えるのでしょう。
40代男性の平均の手取りは?
手取りとは、年収から控除額などを差し引いた額から、さらに税金額や保険料などを差し引いた額のことですが、30代の人と違うのは、介護保険料が徴収されるという点です。ですので、皆さんの予想よりも手取り額が低い可能性があります。
それを踏まえた上で、40代の手取りの平均を見ていきましょう。
40歳 378万円
41歳 383万円
42歳 412万円
43歳 412万円
44歳 412万円
45歳 430万円
46歳 446万円
47歳 446万円
48歳 446万円
49歳 480万円
介護保険料は、3.9万円~5万円程度です。
年収が多ければ多いほど多く差し引かれます。
しかしそれを踏まえたとしても、年収650万円もあるのに、手取りはたったの480万円。
30代男性の手取りよりはかなり多いとはいえ、女性にとっては夢の壊れる金額かもしれません。
かつては「年収1000万円の男性と結婚したい」という女性がとても多かったのですが、今の時代だと、なかなか難しいのではないでしょうか。
収入が高い職業ランキング
地域別や学歴別など、色々な面から収入を見てきましたが、婚活の時に気になるのは、やはり相手の職業ではないでしょうか?
大学を卒業していても、年収が高いとは限りません。
また、東京に住んでいるからといって、誰もが大企業に勤めているというわけでもありません。
でも、職業を聴けば、何となく収入が想像出来ますよね。
結局、一番大事なのは男性の職業なのです。
そこで、婚活の時に一番注目するであろう職業別に、平均年収を見てみましょう。
1位:医師 / 1,232万円
2位:航空機操縦士 / 1,191万円
3位:大学教授 / 1,050万円
4位:公認会計士、税理士 / 1,042万円
5位:弁護士 / 1,028万円
6位:大学准教授 / 861万円
7位:記者 / 822万円
8位:不動産鑑定士 / 777万円
9位:歯科医師 / 756万円
10位:大学講師 / 708万円
やはりと言うべきか、医師や大学教授、弁護士といった特別な職業が上位にランクインしています。
誰にでも出来るような仕事ではなく、専門性の高い職業や、国家資格が必要な職業だと、年収が高くなる傾向にあるようです。
医者や弁護士といった特別な職業の人と出会うための、ハイステイタス婚活パーティーが多数開催されています。
一般的な婚活パーティーだと、嘘の年収を申告してくる男性も多いですが、ハイステイタス婚活パーティーなら選ばれし職業の人しか参加出来ません。
年収重視の方は、職業で婚活相手を選ぶようにしてみるといいと思います。
まとめ
今回は、40代の女性が婚活のターゲットにしているであろう30代~40代の男性の平均年収や手取りについて調べてみました。
高学歴な男性の方が年収が多いというのは、実際にデータとして出ています。
それは、高学歴で専門的なことを学んだ人の方が、専門性のある職業に就きやすいからなのでしょう。
また、普通の中小企業に勤めたとしても、学歴によって給与が違う場合もあります。
とりあえず、高学歴にこしたことは無いというわけです。
また、全国の中でも東京の平均年収が一番高いということが分かりましたが、だからといって東京で働いている方を探すというのはナンセンスです。
都内の仕事だからといって高収入とは限りませんし、首都圏は物価が高いので生活するだけでお金がかかります。
低収入でも、田舎暮らしをしていた方が生活に余裕があるという場合もあります。
ですので、あまり地域にこだわる必要はないでしょう。
30代と40代の年金の中央値と手取りを見て、「意外と低い!」と思われた方は多いはずです。
特に40代は、介護保険料が落とし穴。
たかが5万円、されど5万円。
40代になれば、重要な役職に就く人が増えるので、年収の平均は上がります。
しかし、重要な役職に就かないまま50歳を迎えようとしている男性がほとんどだという現実を忘れてはいけません。
婚活をする上で相手の年収を重要視するのは当然のことですが、現実はこのように厳しいようです。
どうしても高年収の男性を狙いたいなら、医師や弁護士だけが集まる婚活パーティーに参加するなどの作戦を練りましょう。