婚活で後悔したこと・男女別9選

婚活 後悔

婚活をしている時、「絶対に失敗したくない!」と思っている人が大半だと思います。
結婚は人生を大きく変えるイベントです。
相手選びは慎重にしたいですよね。

失敗を回避するには、婚活でよくある失敗を事前に知っておくことが大切です。
婚活には意外な落とし穴があるので、意識せずに婚活をしてしまうと、後で後悔する可能性が高くなります。

そこでこの記事では、婚活でよくある後悔の事例をご紹介します。
婚活で絶対に失敗したくないという人は、参考にしてみてください。

婚活で後悔したこと(男性編)

まずは、男性が婚活した時にやりがちな失敗を挙げていきます。
婚活相手の女性を選ぶ時は、以下のことに要注意です。

家事の出来ない女性と結婚してしまった

現代は共働きの家庭も多く、「家事は男性もやらなきゃダメ!」という風潮になっています。
もちろんそれが理想的ではあるのですが、女性が家事をやれるに越したことはありません。
夫と妻の両方が家事万能であれば、結婚生活は上手くいくでしょう。

しかしここで、家事が全く出来ない女性と結婚してしまうと、トラブルの元になります。
女性が全て家事をするのも変ですが、男性が全ての家事を請け負うというのも、何だか変な話ですよね。

家事が万能である必要はありませんが、最低限の家事が出来るかどうかを確認してから結婚したほうが良さそうです。
掃除や洗濯、アイロンがけなどは、生活していけば必ずすることになりますから。

条件のいい女性がいたのに断ってしまった

男性は、「出来れば美人と結婚したい」と思っている人が多いようです。
そのため、将来のビジョンや趣味、性格といった条件が全て合っているにも関わらず、「いやいや、もっと美人で条件の合う女性がいるはずだ」と思って、せっかくマッチングした相手を断ってしまうというケースがあります。

しかし、そんな欲張ったことをしていると、「もっと上がいるはず」「もっと美人がいるはず」と、同じことを繰り返してしまいます。

そうやっていくうちに、徐々に条件の合わない女性しか残らなくなり、「こんなはずでは……」と後悔してしまうのです。

婚活では、顔よりも何よりも、まずは性格・将来のビジョン・フィーリングといった中身が大変重要です。
条件の合う女性がいたなら、早めにその人と結婚してしまったほうが幸せなこともあります。

顔だけで選んで結婚してしまった

男性はやっぱり美人がお好きなのでしょうか。
「顔だけで結婚して失敗してしまった」という意見をよく耳にします。

婚活する時に、相手の顔を見るのは当然のことです。
どうしても好きになれない顔の人もいますよね。

でも男性の中には、「絶対に美人じゃないと嫌だ」という人もいます。
でも、いざ顔だけで選んで結婚してしまうと、痛い目に遭うこともあるのです。

私の知り合いの男性が、婚活で綺麗な女性と知り合い、そのままスピード婚することになりました。
韓流ドラマに出てくる女優さんのような顔立ちの、色白美人でした。

私が「お相手の女性の、どこが一番好きですか」と質問したら、男性は「顔!」と即答したのです。
あまりにも分かりやすくシンプルな理由に、唖然としたものです。

しかし結婚後、その男性はひどい結婚生活を送ることになります。

その女性は、とても気性が荒く、ワガママな性格でした。
不機嫌になると、すぐに怒り、男性を寝室で寝かせずにリビングに放置。
夫婦喧嘩になった時には、男性のメガネを床に落とし、蹴飛ばして壊す。
なかなか暴力的で激しい一面のある女性と結婚してしまい、男性は「どうしてこんな人と結婚してしまったんだろう」と後悔していました。

私は心の中で、「あなたが一番愛した“綺麗な顔”はキープしてくれているじゃない」と、意地悪なことを思ってしまいました。
顔で選んだのは男性自身なのですから。

ただし、美貌はいずれ加齢とともに消え失せます。
その男性が本当の意味で後悔するのは、これからでしょう。

金銭感覚の合わない女性と結婚してしまった

婚活をする時に、金銭感覚が合うかどうかを確認するのはとても重要なことです。
でも、意外とそこを確認せずに結婚してしまう男性は多いようです。

相手の女性の金銭感覚をしっかり確認してからでないと、後で後悔してしまうことになります。

女性の中には、ブランド物好きな人がいます。
最高級のブランド物でなくても、化粧品や服などを買う時に、ちょっとランクが高めのものを好む人もいます。
それらが積もり積もって、毎月の出費がとても多くなってしまうというケースがあるのです。

男性がいくら「もっと安い化粧品にしろ」と言ったところで、多くの女性は耳を貸さないでしょう。
化粧品は値段によってメイクの仕上がりがまるで違うのですが、そんなことは男性には分かりません。
「この化粧品じゃないとダメなのよ、あなたは黙っていて」と言われてしまうのがオチです。

家計が圧迫されていたとしても、男性が「化粧品ごときで……」と思ったとしても、女性にとっては“必要経費”という認識なのです。

化粧品以外にも、安売りの食品は買いたくないという女性や、趣味の出費が多いという女性もいます。
婚活の時に、女性の金銭感覚を確認してから結婚すべきです。

婚活相手がメシマズ嫁だった

「メシマズ嫁」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、料理の腕が壊滅的な妻のことを呼ぶ時に使われる言葉です。
インターネットで「メシマズ嫁」を検索してみると、悲惨な結婚生活を送ることになり後悔している男性のエピソードが山ほど出てきます。

お米を洗剤で洗う、真夏のお弁当に生ものを入れる、加熱が足りない、丸焦げの料理を出す……。
バリエーションはとても豊富です。

とにかく、不味いご飯しか作れない妻だと、大変な思いをすることになります。

婚活期間中に、相手の手料理を食べる機会がないと、このような結果になりやすいようです。
結婚を決める前に、相手の女性の料理のスキルは確認したほうがいいでしょう。

婚活で後悔したこと(女性編)

女性も、婚活で失敗してしまうことは沢山あります。
特に、焦って結婚する時は要注意です!

年収優先で好きでもない男性と結婚

女性が一番やってしまいがちなのが、“年収重視で、大して好きでもない男性と結婚”してしまうということです!

婚活していて、高年収の男性が目の前に現れたら、飛びついてしまいますよね。
この不景気の中、高年収の男性は大変貴重です。
「これを逃す手はない」と、高年収男性をロックオンし、アタックしている女性は多いだろうと思います。

でも、落ち着いて考えてみてください。
本当にその男性のことが好きですか?

婚活に大恋愛は必要ないと思いますが、ある程度の愛情は必要です。
どれだけお金持ちの男性でも、愛情が1ミリもない状態で結婚してしまうと、微塵も楽しくない結婚生活を送ることになってしまいます。

その男性がもし病気になってしまった時、果たして看病をすることが出来るでしょうか?
進んで看病が出来るようなら結婚してもいいかもしれませんが、「看病なんてしたくない」というのなら、それは愛情が無い証拠です。

年収優先の、愛情の無い結婚をしてしまわないように、婚活中はしっかり意識しておきましょう。

焦りすぎて適当な男性と結婚してしまった

女性の婚活は、タイムリミットが男性よりも早いのが特徴です。

男性は40代になると年収が上がるので、まだ需要があるのですが、女性は40代になると急に相手にされなくなります。
例えどんなに美人であったとしても、美人な40代と普通の30代なら、30代の方が選ばれやすいというのが現実です。

また、出産を考えているなら、遅くとも35歳頃までには結婚しておきたいところです。

それを女性側はわかっているため、婚活はスピードが命。
しかし、あまりにも焦って適当な相手と結婚してしまい、後悔している女性は少なくありません。

“結婚”ということ自体が目的になってしまい、「誰でもいいから結婚してほしい」という考えになっていると、幸せな結婚は出来ません。

将来のビジョンは合っているか、休日の過ごし方が合っているか、性格が合うか……。
最低限、それくらいは合う人でないと、後々苦労しますよ。

婚活を始めるのが遅すぎた

婚活の時に女性が特に悩みやすいのは、自身の年齢のことです。

前述したように、女性の場合は、男性よりも年齢のタイムリミットが早いと言われています。

婚活を始めるのが遅すぎると、あっという間に40代に。
アラフォーになると結婚出来る確率が低くなるので、「もっと早く始めればよかった!」と後悔する女性は多いようです。

しかし、時間を元に戻すことは出来ません。
「もうアラフォーで、誰も相手にしてくれない」「アラフォーだから、出産はもう難しい」……こんな風に悩んでも、もう遅いのです。

婚活をするなら、思い立った時に早めに行動に移すのが一番でしょう。

「もっと好条件の相手が良い」と選り好みしすぎてしまった

「出来るだけハイスペックな男性と結婚したい!」。
そう思って婚活をしている女性は多いでしょう。

でも、好条件の男性を選り好みしている内に、婚期を逃してしまう人もいます。

私の知り合いの女性は、「絶対にハイスペックな男性と結婚する!」と豪語していました。
高学歴な男性限定の婚活パーティーに行き、何人かの男性とマッチングしたようですが、なかなか1人の男性と長続きしませんでした。

理由を聞いてみると、「もっと他に良い人がいそうだから」というのです。

でも、あまりにも選り好みしすぎると、キリがありません。
年収、学歴、身長、容姿、性格……何もかもがパーフェクトに揃った男性なんて、この世にいないのです。

そのことに気が付かずに婚活を続けていると、いつまでたっても結婚出来ないままですよ。

▼無料カウンセリングあり! 登録者&満足度ランキング1位 ▼

婚活で後悔しないためには?

婚活で後悔している人たちのエピソードを見ると、「自分は絶対に後悔したくない」と思いますよね。
そこで、婚活で後悔しないためのポイントをご紹介します!

相手の家事スキルを見極める

これは男女両方に言えることですが、相手がどの程度家事を出来るのか、婚活の段階で知っておきましょう。

女性だけでなく、これからは男性も家事をする時代です。
どちらかが、洗濯や料理などが全く出来ないという状況では、結婚後にひずみが生まれる原因になってしまいます。

相手の家に行ったり、手料理を作ってもらったりして、家事がどの程度出来るのかを知ってから結婚を決めましょう。

相手のスペックばかりを気にしない

「出来るだけ年収が高い方がいい!」「出来るだけ美人がいい!」。
相手に高いスペックを求めること自体は悪いことではありません。
婚活相手に求めるもので、どうしても妥協出来ない部分があるなら、妥協はしない方がいいでしょう。

でも、スペックばかりを気にするのも考えものです。

自分が希望する通りのスペックの異性がいるとは限りませんし、「もっとすごい人がいるはず」と思って相手をコロコロ変えていては、いつまでたっても結婚出来ません。

相手のスペックばかりではなく、気が合うかどうか、一緒にいて落ち着くかどうかなどの相性も重要視するといいでしょう。

焦りすぎない

婚活に焦りは禁物です。
焦って適当な人と結婚しても、愛情が無ければ楽しい結婚生活は送れません。
つまらない結婚生活を送る中で、「どうして結婚しようと思ったんだっけ……」と後悔しても遅いのです。

また、出産を考えるなら、35歳までには結婚しておきたいところ。
後で焦るのを防ぐためにも、“婚活を早めに開始する” ということも大切になってきます。

焦りの原因を排除し、後で焦らないように気を付けなければいけないのです。

まとめ

婚活で後悔している人たちには、いくつかの共通点があります。

焦りすぎて結婚に失敗した人、家事スキルのない人と結婚した人、相手のスペックを気にしすぎて婚期を逃した人……。
婚活の真っ最中の方なら、「未来の自分の姿かも」とハッとするエピソードがあったのではないでしょうか?

婚活をしていると、自分の要望だけを重要視しすぎることがあります。
でも、他にも気を付けるべきことがあります。
時には、自分の要望を捨てて妥協しなければならないこともあるかもしれませんが、そのほうが意外とうまく結婚出来ることもあるんですよ。

婚活が出来る期間は意外と短いので、焦らず確実に、素敵な相手との縁を見つけてみてください!


▲結婚相談所 満足度ランキング2年連続1位!▲

更新日時:2020年1月20日(月) 01:46

コメントを残す

コメント

このページの先頭へ