アラフォーで再婚したいあなたへ!婚活を成功させるための〇つのコツを暴露します

アラフォー 再婚

若いうちに結婚できて勝ち組になったかと思いきや、まさかの離婚という結果になり、アラフォーで独身に逆戻り。
最近、こんな悲しい状況に陥ってしまう40代が少なくないようです。

そうなると次に思うのが、「よし、再婚しよう」。
しかし、バツイチのアラフォーが再婚できる確率って、一体どのくらいなのでしょうか?

この記事では、アラフォーの離婚率と再婚率をご紹介します。
また、バツイチ・再婚者が敬遠される理由や、バツイチのアラフォーでも婚活を成功させるためのコツを伝授します。

これから再婚したいと考えているバツイチの40代の方や、何度も再婚を繰り返している方は、この記事を参考にして婚活をしてみましょう。

アラフォーの離婚率

アラフォーで離婚をする人は、最近は珍しくありません。
実際にどれくらいの確率で離婚しているのか、気になる離婚率をチェックしてみましょう。

厚生労働省の人口動態統計(2015年版)によれば、40代の離婚率は以下の通りです。

40代男性の離婚件数(件)と離婚率(%)
40代男性の離婚件数(件)と離婚率(%)

  • 35~39歳:27,921件、17.0%
  • 40~44歳:27,127件、16.5%
  • 45~49歳:19,576件、11.9%

40代女性の離婚件数(件)と離婚率(%)
40代女性の離婚件数(件)と離婚率(%)

  • 35~39歳:28,601件、17.4%
  • 40~44歳:26,321件、16.0%
  • 45~49歳:17,503件、10.7%

引用:40代バツイチの再婚&結婚事情 | バツイチ婚活白書

一番離婚率が高いのは、男女ともに35~39歳です。
特に女性は40~44歳の16.0%と比較すると、1.5%も高くなっています。

男性の方は、女性と比べると35~39歳の離婚率は低めですが、45~49歳が11.9%と、少々高めになっています。

アラフォーの再婚率

次に、気になるアラフォーの再婚率について見てみましょう。
まずは、再婚件数から調べてみました。

40代男性の再婚件数
40代男性の離婚件数(件)と離婚率(%)

  • 35~39歳:19,745件
  • 40~44歳:17,983件
  • 45~49歳:11,838件

40代女性の再婚件数
40代女性の離婚件数(件)と離婚率(%)

  • 35~39歳:17,114件
  • 40~44歳:12,738件
  • 45~49歳:8,146件

引用:40代バツイチの再婚&結婚事情 | バツイチ婚活白書

アラフォーの離婚件数を元に再婚率を出してみると、アラフォーの約50%が再婚しているという結果になりました。
かなり多くの方が、再婚しているということがよく分かります。

ただこれは、あくまで再婚がうまくいった人たちの人数です。
実際には、それ以上のアラフォーの人たちが、再婚のために婚活をしているということになります。

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バツイチ・再婚者は敬遠される理由は?

アラフォーでバツイチ・もしくは何度か再婚している人は、婚活の時に敬遠されやすい傾向にあります。
そのため、再婚したくても、婚活がうまくいかないことも多いです。

なぜそのような人たちが敬遠されやすいのか、理由を詳しく解説します。

離婚するような問題点があると思われやすい

アラフォーの方が離婚をするのには、色々な理由があると思います。
単に配偶者との相性が悪かったという場合もあるでしょうし、配偶者側に明らかな欠点があって、それが原因で別れざるを得なかったという場合もあるでしょう。
「自分は何も悪くないのに、離婚に至ってしまった」というケースは多いだろうと思います。

しかし初対面の異性は、離婚の理由や細かな事情など知る由もありませんから、「この人は、離婚されてしまうような重大な欠点があるのではないか」と思われやすいのです。

例えば男性であれば、DVや借金、ギャンブルなどの危険な趣味、低収入などの欠点を疑われることが多いと思います。
私は女性ですが、もし離婚経験のある男性を見ると、「男性側が暴力でもやっていたのかな」「家族を養っていけないほど、お金に困っているのかな」と思ってしまいます。
実際にはそうでなかったとしても、どうしてもそのような疑いの目で見てしまうものです。

逆に女性の場合は、「浪費癖があるのだろうか」「家事をしっかりやってくれないのでは?」「料理が下手なのでは?」というように思われやすいようです。

以前の配偶者と比較される

バツイチや再婚歴のある人は、結婚回数と同じ数だけ配偶者がいたということになります。
結婚をしていた過去があるので、その記憶がことあるごとに蘇ることでしょう。

「以前の妻の方が、料理が上手かった」「以前の妻の方が綺麗だった」……そんなことを言われたら、女性は嫌な気分になりますよね。
男性がハッキリとそう言わなくても、何となく態度から察してしまう場合もあります。

また、「以前の夫の方が稼ぎが良かった」「以前の夫の方が優しかった」というのも、女性本人が言わなくても、男性側は何となく分かってしまうと思います。

私は、結婚まではいきませんでしたが、バツイチの方と婚活で出会って、しばらく仮交際していたことがあります。
その時にいつも感じていたのは、「この人は、以前の奥さんと私を比較しているな」ということでした。

その男性は、デート中に話題に困ると、以前の奥さんの話をしてきました。
「前の奥さんは、こんな人だったんだ」と、現在婚活している相手である私に色々と話してくるのです。
「前の奥さんよりも、君の方が優しい性格だ」と言われたら、言われた時は嬉しいのですが、後になってから「いつも私と、前の奥さんを比べているのかしら?」と気になってしまい、嫌な気分になっていました。
私には、比較してみて良かった部分しか言わないのですが、心の中では「前の奥さんよりもココが劣っているな」と思っていた部分もあるでしょう。
常に前の奥さんと比べられているのがすごく嫌で、結局その方とはお別れしました。

この男性のように、わざわざ比較内容を話してくる人は少ないと思いますが、バツイチの人は心の中で、以前の配偶者と現在の婚活相手をどうしても比べてしまうと思います。
婚活相手もそのことに気づいているので、うまくいかないのでしょう。

バツイチ子持ちは困る

バツイチの場合、実は子持ちだというケースも多いです。

もう子供が成人しているならそこまで心配いらないかもしれませんが、未成年の子供がいる場合は少々大変です。
バツイチの男性なら、養育費や教育費を前妻に支払っている可能性があります。
もし子供が前妻ではなく男性のもとにいるのであれば、再婚後、女性は継母になるということです。
子供が自分になついてくれるかどうかも心配ですし、自分の実子でもないのにアレコレと世話を焼くというのは想像以上に大変なことです。
あまりにもハードルが高すぎますよね。

バツイチの女性で子持ちの場合は、たいてい女性の元に子供がいることが多いです。
そのような女性と男性が結婚するとなると、自分とは一切血が繋がっていない子供の面倒を見なければなりませんし、教育のためのお金も出さなければなりません。
「他の男との間に出来た子供の面倒を、どうして俺が見なければならないんだ」と感じる男性は多いでしょう。

私は、まだ幼い子供のいるアラフォー男性とお付き合いしていたことがあります。
バツイチ子持ちの場合は、結婚や再婚以前に、婚活デートの時点で問題が発生します。

例えばデートが出来るのは、男性の母親が、自分の代わりに子供の面倒を見ることの出来る時間帯だけ。
その男性のお母さんは、昼間に家に来て子供の世話をし、夜は帰ってしまうので、デート出来るのは昼間だけになります。
私としては平日の夜に夜景を見たりしたかったのですが、夜は絶対に無理だということで、デートは大体いつも土日の昼間でした。

でも土日の昼間といえば、普段の疲れを癒すために家出ゴロゴロしたい時間帯。
正直言って、婚活デートは私にとっては仕事のようなものだったので、「土日も仕事をしているような気分になるわ」といつも不満ばかりでした。

そして、子供の体調が悪いとなると、せっかく平日に有休をとって婚活デートをしようとしても、ドタキャンされてしまうのです。
子供の体調を心配する良いパパなのでしょうが、婚活デートをドタキャンされた側としては、とてもモヤモヤしてしまいます。

結局、不満のほうが多く、その方とはすぐにお別れしました。
子持ちだと、敬遠される確率がウンと高まると思います。

慰謝料を支払っていると困る

離婚理由によっては、以前の配偶者に慰謝料を支払っている可能性があります。
慰謝料を支払う離婚理由と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、浮気でしょう。
浮気をするような人という時点でまずドン引きされてしまって当然なのですが、さらにそこに慰謝料の支払いも重なると、かなり厳しい状態になると思われます。

浮気癖があっても、慰謝料を支払い続けていても、それが気にならないほどの魅力があれば大丈夫かもしれません。
例えば高収入であったり、妻に対してはどこまでも優しかったり……。
けれども、世の中の多くの人は、浮気癖を許してはくれないでしょう。

アラフォーが再婚するための3つのポイント

アラフォーが再婚するには、若い人の何倍も頑張らなければなりません。
特に子持ちだったり、慰謝料を支払ったりといったマイナス要素がある人はなおさらです。
しかし、やみくもに婚活パーティーに参加しても、良い結果に結びつかないでしょう。

40代でも再婚出来るようにするにはどうするべきか、コツを伝授します。

相手に色々なものを求めすぎない

アラフォーで再婚となると、それだけでもかなり不利です。
それなのに、「再婚相手は綺麗な人がいい」とか、「再婚相手はお金持ちでないと嫌だ」とか、そんな高い理想を持ってしまうと、いつまでたっても再婚出来ません。

40代で再婚をする人は、相手を選ぶ側ではなく、相手に選ばれる側です。
きつい言い方をすると、アラフォーで再婚をする人には、相手を選ぶ権利はほとんどありません。

もちろん、「性格の合う人がいい」とか、「経済面で安定している人がいい」といった、ここだけは譲れないという最低限のラインはあるでしょう。
それは問題ないのですが、それ以上のものは求めないのが正解です。

とにかく再婚がしたい!と思っているのなら、相手に求めるものは最低限にして、仮交際中もあれこれと相手に注文をつけないようにしましょう。
自分が相手に嫌われないように、言動に気をつける必要があります。

子供のための再婚だとは言わない

バツイチ子持ちの人は、自分の子供のために再婚を考えている場合が多いでしょう。
バツイチ子持ちの男性なら、「子供の世話をしてくれるお母さん」を得るために再婚を考える。
そしてバツイチ子持ちの女性なら、「経済的に支えてくれる大黒柱」を得るために再婚を考える……これは自然なことでしょう。

しかし、そんな正直な気持ちを、相手に伝えてはいけません。
もしも「子供の世話をしてくれるお母さんが欲しいんだ」と言われたら、女性側はどう思うでしょうか?
私なら「私のことを見てくれているわけじゃないの?お母さん役をしてくれる人なら誰でもいいの?」と思いますし、「私はベビーシッターじゃないわよ」と怒ってしまうかもしれません。

そして「経済的に支えてくれる大黒柱が欲しい」と言われた男性は、間違いなく不愉快になりますよね。
何故なら、自分のことを財布やATMだと思っていると言われたも同然なのですから。

もしバツイチ子持ちで再婚を考えているなら、正直な気持ちをそのまま言ってはいけません。
「良い家庭を再び築きたいから」などの遠回しな言い方にして、あくまでも“あなたが素敵な人なので再婚したい”という部分を強調するようにしましょう。

離婚理由などを正直に伝えておく

再婚のために婚活を始めて、婚活デートまでたどり着いたら、相手には離婚理由や子供の有無などを早い段階で伝えておきましょう。

婚活中は、相手の人が色々な不安を抱えていると思います。
「バツイチらしいけど、離婚理由は何だろう?」「もしかして、子供がいたりする?」「慰謝料や養育費を払っているんじゃないか」……こんな不安を抱えさせたままデートを重ねても、相手が疑心暗鬼になっていくだけです。
婚活相手はいくら自分が不安でも、「離婚理由は何ですか」「子供がいますか」といった質問は失礼だと考えてしまい、訊きたくてもなかなか訊けないという状態になっています。

大切なのは、自分の負の部分は、自分から早めに伝えるということです。
自分が明らかに悪いことをして離婚した場合(浮気など)は、言いづらいと思いますが、あとで慰謝料を払っていることがバレた場合の方が傷跡は大きくなります。

まとめ

アラフォーで再婚のために婚活をするのは、とても大変です。
あまりにもハードルが高いので、諦めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、アラフォーでバツイチでも、約50%の人たちは再婚出来ているという結果が出ています。
つまり、一見難しそうでも、再婚出来る可能性は十分にあるということです。

再婚のための婚活で、気を付けるべきことは実はそんなに多くはありません。
今回ご紹介した3つのコツを実践して、婚活を成功させてください!


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